美しく老いる、とは。
どんなもんざんしょ。
こんばんは、ツキコです。
今日は、ブログのタイトルについて考えてみたいと思います。
正直なところ、まだ二十代も前半の私が「老いる」なんて言葉を使おうものなら、一部の過激派なお姉さま方にロックオンされるかもしれないな、と思ってはいるのですが。
あのですね、感覚的な問題なのです。
大学卒業から、早いものでもう一年が経とうとしています。
新卒で就職いたしまして、社会人としてはまだまだひよっこ。ぴよぴよです。
ですが、されど、23歳。
「まだ若いんだから」と言われることはあれど、「まだ早い」と言われることは、そういえばすっかりなくなってしまったな、と気づきました。
早過ぎることなんてない世の中です。まして、私はもう早くはないのです。
うわー、焦る。焦るわ。
同意いただける方も多いかと思うのですが、十代後半の少女とも女性ともつかない多感な時期の宙ぶらりんを、その勢いを、引きずったまま年だけ重ねていくこの感じ。
大人であることを自覚し足りず、また、開き直れるわけでもなく。
こんな調子で暮らす日々の、速度のはやいことはやいこと。
きっとあっという間に、私が生きた分と同じだけの年月が過ぎるのだろうなと、感慨深く、図々しく、「老い」を見据えたり、した気になって。
早過ぎることなんてない世の中です。まして、私はもう早くはないのです。
文字にして、自分の丸まった背中を蹴り飛ばす為の場だと言ってもいいかもしれません。
美しく老いる、とは?
何も考えず綴っていたら、なんだか纏まりを見失ったので今日はこれにて。